フィギュアスケート平昌オリンピック日本代表選考・方法&誰が?
ご存じのとおり、平昌五輪日本代表は、
男子は、宇野昌磨、田中刑事、羽生結弦
女子は、宮原知子、坂本花織
に決まりました。
2018年2月の平昌(ピョンチャン)オリンピックの日本代表選考について。
日本代表選考方法
男子の出場枠は3人、女子の出場枠は2人(前シーズンの世界選手権の国別の成績による)。
いつ決まる?
2017年12月20日~24日に行われる全日本選手権表彰式の後(代表選手発表時刻>>)。
1人目は全日本選手権優勝者
男子、女子とも、まずは、全日本選手権の優勝者が文句なく平昌五輪出場切符を手にする。
2人目は・・・
男子
・全日本選手権2、3位
・GPファイナル出場者上位2人
を候補に総合的に判断。
女子
・全日本選手権2、3位
・GPファイナル出場者上位2人
・世界ランク上位3人
・シーズンランク上位3人
・シーズンベストスコア上位3人
を候補に総合的に判断。
3人目は・・・
男子のみ
・2人目から漏れた選手
・世界ランク日本人上位3人
・シーズンランク日本人上位3人
・シーズンベストスコア日本人上位3人
を候補に総合的に判断。
男子日本代表は誰に?
ご存じの通り、羽生結弦が全日本選手権を欠場することになりました。
もっとも、「世界ランキング1位」の羽生結弦が代表選考から漏れることはあり得ず、また、グランプリファイナルで「僅差の2位」だった宇野昌磨も、これまた選出から漏れることは考えられません。
よって、男子フィギュアの2枚看板・羽生結弦、宇野昌磨の2人は当確でしょう。
残り1つの枠を争うのが、田中刑事、須本光希、無良崇人、村上大介ら。
現状、羽生結弦と同期の田中刑事が「3枠目争い」を一歩リード(男子3人目は誰?>>)。
宇野昌磨、田中刑事以外から「全日本1位」が出ない限りは、羽生、宇野、田中刑事で決まりでしょう。
また、ケガに泣かされ続けてきた「若手のエース」山本草太が、ついに本領を発揮する時が来ました。
山本草太は「全日本1位」を取らなければ、今回の代表選考にかかることはないでしょうが、奇跡を起こすところを見てみたいと思っている人も少なくないでしょう。
女子日本代表は誰に?
女子は、全日本選手権で1位を取った宮原が内定。残り1枠を全日本2位の坂本花織と、グランプリファイナル進出の樋口新葉のどちらかに。
全日本の前までは、樋口が一歩リードしていた感がありましたが、「直接対決」となった全日本で坂本が上回ったことから、選考は紛糾する可能性も(坂本か樋口か?)。
なお、紀平梨花は全日本選手権3位でしたが、年齢制限(6月30日までに15歳)に引っかかるため、平昌五輪代表選考の対象外になります(紀平梨花は平昌五輪に出場できない)。
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平昌五輪・日本代表発表時刻
女子シングル平昌五輪代表選考・候補選手比較
男子シングル平昌五輪代表選考・3人目は誰?
全日本2017宮原知子 得点詳細・構成
全日本2017本郷理華 得点詳細・構成
全日本2017樋口新葉 得点詳細・構成
全日本2017紀平梨花 得点詳細・構成
全日本2017本田真凜 得点詳細・構成
全日本2017三原舞依 得点詳細・構成
全日本2017白岩優奈 得点詳細・構成
全日本2017田中刑事 得点詳細・構成
全日本2017無良崇人 得点詳細・構成
全日本2017村上大介 得点詳細・構成
全日本2017友野一希 得点詳細・構成
全日本2017佐藤洸彬 得点詳細・構成
全日本2017須本光希 得点詳細・構成
全日本2017山本草太 得点詳細・構成
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