2022北京冬季五輪 フィギュアスケート日本代表選考基準

2021年12月26日

2022年の北京冬季五輪（2月4日～20日）、フィギュアスケート日本代表選手選考基準。

参照：日本スケート連盟「2021-2022 シーズン フィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準」

男女シングル（3名ずつ）

１）全日本選手権優勝者

問答無用！即決！

※女子は、坂本花織

※男子は、羽生結弦

２）総合的に判断して1名

以下のいずれかを満たす選手から1名

全日本選手権2位、3位

※女子は、樋口新葉、河辺愛菜

※男子は、宇野昌磨、鍵山優真

ISUグランプリファイナル出場者上位2名

男子：鍵山優真、宇野昌磨

女子：坂本花織

ISUシーズンベストスコア

全日本選手権終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3名

男子ランキング、女子ランキング

３）総合的に判断して3名に至るまで

以下のいずれかを満たす選手から総合的に判断して、↑１）２）で選考された選手を含め3名に至るまで

２）の選考から漏れた選手

２）のいずれかの条件を満たし、かつ、２）の選考から漏れた選手

ISUワールドスタンディング上位3名

全日本選手権終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名

男子：鍵山優真、宇野昌磨、羽生結弦

女子：坂本花織、紀平梨花、樋口新葉

ISUシーズンワールドランキング上位3名

全日本選手権終了時点でのISU 2021-22シーズン ワールドランキング上位3名

男子：鍵山優真、佐藤駿、宇野昌磨

女子：坂本花織、樋口新葉、三原舞依

シーズンベストテクニカル上位2名

・全日本選手権までに強化部が派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会（東日本選手権、西日本選手権、東日本ジュニア選手権、西日本ジュニア選手権、全日本ジュニア選手権、全日本選手権）におけるシーズンベストテクニカルスコア（最も高かったショートプログラムとフリースケーティングのTES 合計得点）上位 2名

その他

「全日本選手権大会への参加は必須」

としながらも…

「ただし、過去に世界選手権大会３位以内に入賞した実績のある選手が、けが等のやむを得ない理由で
全日本選手権大会へ参加できなかった場合…」

けが等の事情の発生前における同選手の成績を上記選考基準に照らして評価し、

大会時の状態を見通しつつ、選考することがある。

※羽生結弦は全日本選手権に出場しなかったとしても、これで選出された可能性大。

※紀平梨花は世界選手権最高4位（2019年4月）。