織田信成は現役復帰&お笑いの「二刀流」を狙ってる?
2016年10月1日(土)、フィギュアスケート界に新たな伝説が誕生。
その伝説の主は織田信成!
2013年に引退した後は、「お笑い系解説者」としての地位を固めていただけに、今回、ジャパンオープンにプレーヤーとして出場したことがちょっとしたサプライズだったわけですが、それだけでは終わらなかったですね・・・
そもそも何で織田信成が?
2013年の全日本選手権を最後に現役を引退して以来、テレビCMやバラエティ番組で常に「笑い」を届けてきた感のある織田信成殿。
それが突如、競技場に現れたものだから、「あれ?」となった人もたくさんいたよう(私も含め・・・)。
でも、ジャパンオープンに出てくること自体は、そんなにありえない話ではないんですよね・・・
※過去にも、本田武史が現役引退後に、このジャパンオープンに出場していたのを見たことがあったような・・・
アマ・プロともに出場資格あり
まず、出場資格の点ですが、フィギュアスケートのジャパンオープンも、ゴルフなどの「ジャパンオープン」同様、アマ・プロ問わず参加できるルールになっています。
なので、織田信成が出場すること自体、別に「反則」ではないわけですね。
ちなみに、織田信成殿は現在は「プロ」で、オリンピックを目指している羽生結弦くんや浅田真央ちゃんらは、そういう意味では「アマチュア」ということになっています。
※イメージ的には逆なような気がしますが・・・
なぜ信成がチームジャパンのメンバーに?
出場資格があるのは分かったとして、なぜ、わざわざ引退したスケーターがチームジャパンのメンバーになったのか?
そして、それを決定したのは誰なのか?
・・・ということですが、ジャパンオープン自体が、「競技大会風のショー」または、「ショー風の競技大会」といったものなので、多分にスポンサー企業の意向が働くことになっているのでしょう。
いわばビジネスの一環として行われるものなので、集客力があって、話題性に富み、企業イメージを向上させるようなスケーターがスポンサーにとっては理想的ということになりましょう。
この点、織田信成なんかは、知名度も抜群で、人気もあり、まさに「うってつけ」な人材ということになりましょう。
しかも、織田さん、引退後も練習を欠かさず、アイスショーでは、現役時代と変わらないクオリティの高い滑りを見せていたそうですからね・・・
現役スケーターにとっては?
一方、現役スケーターにとっては、シーズン始めの調整の場として、特に、観衆を前にして滑ることができるジャパンオープンへの参加は、それなりに意義のあるものなのではと思われます。
要は、スポンサーとスケーター側の双方の思惑が一致した場合に、このジャパンオープンへの出場が決定することになる・・・ということでしょう。
織田信成の現役復帰を望む声
「自己ベストを引退後に更新する」という離れ業をやってのけた織田信成殿さま。
こうなると、「もう一度、今度は真剣勝負の場での殿の勇士を見たい!」という気持ちが、見物人からは沸いてくるというもの。
織田信成さん、現役復帰してもらえませんか?(T_T)
— 桜餅 (@x_sakuramochi_x) 2016年10月1日
私的には宇野昌磨の4フリップとか羽生結弦の4ループよりも織田信成の自己ベストの方が衝撃的www
現役復帰してくださいwww— ゆり (@yuriko_BAN) 2016年10月1日
織田信成さん今からでも現役復帰して欲しいと強く思う・・・
— よーこ@スケ垢 (@yoko925mao) 2016年10月1日
だから現役復帰しなさいって www #figureskate #織田信成
— 柚月@勝のために日本一! (@yuzukiriri) 2016年10月1日
松岡修造も後押し?
テレ朝のフィギュアスケート放送で、信成と最強タッグを組む松岡修造。
その彼が今回、織田信成の現役復帰に太鼓判を押した!?
松岡修造さん「織田さん、現役復帰おめでとう」
織田信成さん「いや、復帰はしないです」
(テレビ朝日の会見で)— 後藤太輔 taisuke goto (@gototaisuke) 2016年10月2日
ここは、2016年流行りの「二刀流」で
あの滑りを見せつけられると、「現役復帰しろ!」という声が出てくるのも当然。
一度引退したアスリートが現役復帰して、ひとつ上の高みに達するというのはよくある話。
ご先祖の織田信長も、桶狭間の戦いで今川義元を破り、日本中をアッと驚かせたといいますから、ここは一つ、これまで誰も成し遂げなかったことにチャレンジしてみてはいかがでしょう?
「現役スケーター」と「お笑い」の「二刀流」とか・・・
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