フィンランディア杯2016・真央ちゃん、トリプルアクセル封印
今朝のテレ朝のニュースでもやってたけど、真央ちゃん、今シーズン初滑り・フィンランディア杯2016では、代名詞の冒頭トリプルアクセルは封印。
なぜなら、「まだ間に合っていないから」なんだとか・・・。
真央ちゃん・トリプルアクセル論争
元々、真央ちゃんのトリプルアクセルに対しては、「やめたほうがいいんじゃないか?」という声が聞かれることがある。
「トリプルアクセルをやめたら?」の根拠
「トリプルアクセルをやめたほうがいい」という見解の根拠は、もっぱら、フィギュアスケートの「競技」の側面から、「勝率を考えたら」ということのようで、「トータルで考えたらその方が上に行くのでは?」というもの。
まあ、フィギュアスケートをやったことがない私は、この点について、
「受験科目3科目のうち、得意科目の満点にこだわるより、他の科目にエネルギーを割いた方が、偏差値上がるよ」
と言われるようなものとして理解してはいるんですけどね・・・
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「でもやっぱりトリプルアクセルを」
これに対して、真央ちゃんのトリプルアクセルを支持する意見は、「トリプルアクセルを跳べるのは、現状、真央ちゃんしかいない」に集約される。
※「トゥクタミシェワ(ロシア)がいるじゃん」という突っ込みはなしで・・・
ところが・・・
先日、紀平梨花が成功させた
2016年9月24日のジュニアグランプリシリーズスロベニア大会で、14歳の紀平梨花が、女性スケーター史上7人目となるトリプルアクセルを成功させた。
※「○○を成功させた」っていう言い方すると、お隣の国の核実験みたいで嫌なんですけどね、私は・・・
・・・となると、なおさら、「何が何でもトリプルアクセルにこだわらなくても・・・」という方向に傾くような気もしますが・・・
「総合的に考えて」
「総合的に考えて、トリプルアクセルをやめて、ここをダブルアクセルで済ませ・・・」という声に対しては、これまた「総合的に考えて」トリプルアクセルを跳び続けるべきとする見解(多分、本人見解も同様では?)がある。
トゥクタミシェワや紀平梨花がトリプルアクセルを跳ぼうが跳ぶまいが、やはり、浅田真央のトリプルアクセルは浅田真央だけのものであるし、ここにこだわることで、「心・技・体を鍛錬し続けることができる」というようなことのよう。
およそ何事においても一流でないこの私は、この点については、
「結婚した後でも、体重キープにこだわっていれば、体重だけでなく、マインドや、お肌の張りをもキープすることはできたはず」
・・・というようなこととして理解しています。
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